オトンのことを書きます。
正直ダレトクな内容ですがお付き合いください。
無類のバイク好きです。
若いころは大きなバイクに乘っていたりもしましたが
歳とってからは
カブに乘っています。
ある日オカンから僕に手紙が届きました。
(息子への連絡手段が手紙ってのもまあまあおかしいけど)
「お父さんもこないだ無事定年迎えました。
お父さんには昔から夢があって
北海道をバイクで一周する夢を叶えるため、先週旅立っていきました。」
衝撃でペットボトルを飲み込みそうになった…
手紙につっこみました
旅立っていきましたってなんの報告やねん!
帰ってこやんってことか!!
どうゆうことだよ…
この時代に手紙でオトンの旅立ちを知るって…
どんな気持ちになったらいいのか分かんねえよ
オトンのカブ↑
酒 のステッカーがまぶしいぜ!!(=゚ω゚)ノ
まずは福井の方からフェリーで行って左半周
翌年には反対から行って右半周
そしてまた翌年には違うコースで
田舎のじいさんなので機能的なウェア着て行くわけでもなく
農作業のとっつぁんにしか見えない格好で行きます。
安いビジネスホテルなどに泊まり
現地の人に周辺のうまい店聞いてめし食ったりするらしい
立派なバイクではなく、高いウェア着ていくわけでもない
我がオトンながら
格好つけないところがカッコいいと
自分もそんなじいさんになりたいと
親がやりたいことやっていて嬉しいと
いろんなこと思わせてくれるオトン
ニッポンのおとうさんは偉大だぜ!
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