妻の友人に前の記事に書いたようなことを思うわけですが
美容師として食っていくことの難しさってほんとあって
ずっと美容師を続けていけるのは一握りです。
どんな職業でも継続は力のいることですが、生活のために仕事をすることを
考えるなら、他の仕事をした方が効率がいいのではと思います。
例えば、一般的なサロン、撮影もして技術、デザインをちゃんと勉強しているところ
なんかで10年近く勤めている美容師さん
それだけ美容師を継続していることだけでも
100人に1人ぐらいのレア度、力があると思います。
でもそれだけでは突出することはできません。
これはどんなジャンルでも同じではないでしょうか?
1万人に1人のレアになっていくためにはおそらくそれまでの過程よりも時間がかかるし、誰でもなれるわけではないと感じます。
80点までは時間をかければ誰でも到達することができるけど
それを100点にするには時間やエネルギー、才能も必要です。
それなら別のジャンルで100人に1人になった方がはやい。
美容師で多いのはカメラ、自分で撮影するスキル
そのジャンルでも時間さえかければ100人に1人ぐらいの力はつくはずです。
別ジャンルのスキルは合わせると掛け算となるほど大きな力になります。
美容スキル100×カメラスキル100で
1万人に1人の人材になれます。
もしもう1つなにかあれば100万人に1人です。
もちろんどんなジャンルであれ80点まで到達するのも簡単なことではないですが
1つのジャンルで1万人に1人を目指すよりは簡単なはずです。
これが理美容師、他の職業でも、これから目指すところなのかなと思います。
僕なら美容師スキルはもちろんですが理容師スキルもあります。
ありそうで、どちらも高いレベルでスキル持っている人はほぼいないです。
あとは県内大手の会社で身についた運営スキルや
統括マネージャーとしてのマネージメント能力などでしょうか。
これは趣味の範囲であってもいいと思います。
僕ならキャンプや登山などのアウトドアやカメラ
浅すぎる趣味はなにも生むことはないでしょうが
発信のしかたでビジネスにつながるチャンスがいくらでもある時代です。
僕もアウトドアの写真で多くの人に自分を知ってもらって興味を持ってもらっていると思います。
できれば遠いジャンルを合わせられた方がいいですね。
例えば
美容師と理容スキルって、とっても近い。
近いところにあるほど、同じ人がたくさんいるわけで、当然レア度は下がります。
美容師×格闘家
などのように遠いジャンルで自身のレア度を上げれるといいですね。
これから理美容師を目指す方の少しでも参考になれば嬉しいです。
美容師×YouTube
もう定番になりつつありますね。
美容師×本
SNSでフォローさせてもらっている方、自身のお店に
小さい本屋なみの本。本棚にかこまれた空間。本好きにはたまりませんね。
理容師×スポーツ
後輩がやっているお店。Barber(床屋)とスポーツバーをかけ
スポーツバーバーとして愛知県春日井市でスポーツ好きを集めています。
プロスポーツチームのユニフォームを着て来店すると割引があったり
おもしろいアイデアのお店です。
美容師×キャンプ、登山=野遊び美容師
野遊び美容師がオープンさせるお店はこちら↓
「愛知県よ、これがカット専門店だ。」