それはもうリーダーではないし、能力のない人を任命した上長の責任でもあるでしょうが、こういった名前だけの人いますよね？
僕自身も今まで何人も見てきてますが
リーダーとしての仕事を何もしない＝いちスタッフとしての仕事すらまともにできない人が多いです。
他のスタッフと同じ業務さえ模範にすらなれてない。
いよいよ任命する側の判断力から疑うべきですが
今回はそこには触れずにいきます。
あたりまえですが、自分の中に目を向けるのが極端にできない人が多いです。
常に原因を自分の外、自分の上司、部下、同僚、会社、自分以外の責任として見ています。ようするに責任感がないんですね。
自分の部下に目の前で何か伝えるべき時に何も言えない。
ミスが起こった時に何も言わずにスルーしてしまう。
それを伝えるのは現場にいない上司の仕事と思っている。
いや、お前の仕事だよ（笑）
ミスなんて起きるものだし、特に新人に対してなんて
注意ですらなく、教えてあげるだけ。
そこ、こうしたほうがいいよ。
こうやってしなきゃだめだよ。
これだけでいいんだけどなあ…
最初に言わないとあとからは何も言えなくなります。
黙ってたら黙認、認めたのといっしょなので。
こういったリーダーには上司から当然指導が入るわけです。
ミスが起こったその場で指導するようにと。
目の前で起きたことを見て改善点を伝えた方が間違いなく的確だし
スルーしたのではそれでいいのだと勘違いしてしまいます。
当然ミスはその後も大きくなっていって
そのころには上司のせいにし始めます。
上司が何も言ってくれないからだと（笑）
笑っちゃうんですけど、ほんとにいるんですよ！
自分で誰かを指導することで、自分自身も見直せて、常に誰かに言える自分でいようと
気をつけることもできます。
やっぱりリーダーは圧倒的に自分で見せないといけないんですよ。
そうでないと誰もついてはこない。
人に何かを伝えられるように圧倒的に自身の言動で見せる。
どんなことでもスタートはそこですよね。
